カローラツーリング

カローラツーリングでオススメのオプション・ナビ!後付け可能なパーツ一覧

トヨタ新型カローラツーリングを購入するときオプションカタログを見ていると悩んでしまうのがオプション選び。できるだけ安く買おうと思うと、なるべくオプションは最低限にしたいところですが、オプションをケチり過ぎると後から

あのオプションを付けておけばよかった・・・

と後悔することになりかねません。

そこで、新型カローラツーリングを購入するときの必須オプションやナビ、これは不要だろう…と思えるおすすめのオプションを紹介したいと思います。

トヨタ新型カローラツーリングで必須オプション・ナビの価格はいくら?

まず、トヨタ新型カローラツーリングを購入する時の必須オプションを紹介します。ここでの必須オプションは

つけておかないと絶対に後悔する!

と考えられるオプションのことです。

カローラツーリングのナビは純正品ディスプレイオーディオのみ。社外品は交換・取り付け不可!

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出典:https://toyota.jp/

エントリーナビキット
価格:¥66,000[税込]

カローラツーリングでは7インチディスプレイオーディオが標準で装備されています。そのため、純正ナビまたはapple cay playといったスマホアプリとの連動でしかナビを使えません。

社外ナビはつけられなくもないようですが、基本的には取り付けや交換は不可。また、純正ナビならではのメリットとして、

  • 使い勝手が良い
  • 安く買える
  • 保証期間が長い

このような優れた点があるんです。

スマホのナビで十分と思うかもしれませんが、スマホだと現在位置がズレてたり、電波が入ってこない場所だと使い物にならない可能性があります。土地勘のないところでそんなことが起こったら不安になりますよね。

純正ナビならGPSや3Dジャイロセンサー機能があり、電波の悪いトンネルの中でもナビの案内に困ることはないため、ストレスなくナビを利用可能です。

さらにディーラーナビはオプション値引きが10%〜20%期待でき、保証期間も3年と長いため安心して使うことができます。なので、純正ナビキットはつけた方がいいでしょう。

純正ナビの評判も良く、精度もスマホアプリより純正ナビの方が高いですね。

ブラインドスポットモニターがあれば死角による事故を抑えられる

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出典:https://toyota.jp/

ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]
※1.2LW×B(MT)はブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート
オプション価格:¥66,500〜¥133,100[税込]

走行中に死角内にいる隣車線の車両を検知してくれるブラインドスポットモニター。これがあれば確認不足で見逃した時の事故を防ぐことが可能です。

例えば高速道路を走行中に、追い越し車線を走る車が後方から急接近してきた時に来ていないと思って車線変更をしてしまい、追突して大事故になる可能性があります。

目視での確認は当然必要ですが、もしもの時のためにつけておくと後側方にいる車両を検知して注意喚起してくれるため、つけておくべき装備だと思います。

駐車場等でバック時に後方から接近してくる車両を検知し、ブレーキ制御をしてくれるリヤクロストラフィックオートブレーキもついてきますしね。

純正オプションのシートヒーターを選ぶとステアリングヒーターもついてくる

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出典:https://toyota.jp/

シートヒーター(運転席+助手席)+ステアリングヒーター
オプション価格:¥27,500[税込]
対象グレード:G-X、ハイブリッドG-X以外の全グレード

寒い冬に近づいてくると欲しくなってくるシートヒーター。カローラツーリングの場合はステアリングヒーターとのセットオプションとなっています。

早朝に車に乗り込むとエアコンの暖房を入れると思いますが、暖まるまで時間がかかる上に風速を強くするとめちゃくちゃ乾燥します。シートヒーターであれば、エンジンを始動してすぐに暖かくしてくれるので、待つ必要がなくなるんです。

さらに、冷えやすい手を暖めてくれるステアリングヒーターもついてきて、3万円で買えるならお得だと思います。純正品なら社外品より信頼性も高い上に保証期間も長いので純正品を選ばない理由はないでしょう。

フォグランプは純正品が安くて保証期間も長い

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LEDフロントフォグランプ グレーメタリック塗装ベゼル付
オプション価格:¥22,000[税込]
対象グレード:G-X、S、ハイブリッドG-X、ハイブリッドS

霧や雨天時等に視認性を上げてくれるフロントフォグランプ。このくらいの装備なら安い社外品でも良さそうに思えるんですが、カローラツーリングの場合は純正でも約2万円で付けることができます。

社外品の場合では本体価格約1.7万円に工賃8000円〜9000円程度がかかってしまうため、純正品以上の価格になってしまいます。純正品は保証期間も3年間、または6万km走行とかなり長いので純正品の方が装着後も安心です。

メーカー純正品なら不具合も起きにくいため、フォグランプをつけるなら純正品一択だと思いますね。

ルーフレールは使用する機会が少ないなら不要

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ルーフレール
(ダークグレーメタリック:W×B)
(シルバーメタリック:W×B以外)
オプション価格:¥33,000[税込]

ルーフボックスが取付けできたり、ロードバイクといった自転車を積載できるベースとなるルーフレール。メーカーオプションで後付けできない装備なので悩ましく感じますが、使用する機会が少ないなら不要だと思います。

もしキャンプ等で積載量を増やしたくなっても、ルーフレールのない車用にベースフットを装備することでルーフボックスやサイクルキャリア等を装着可能になるんです。

ボディに接している分、傷はルーフレールよりつきやすいかもしれませんが、年に数回程度であればルーフレールがなくても事足りるでしょう。

カラーヘッドアップディスプレイは視界の邪魔に感じる場合がある

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出典:https://toyota.jp/

カラーヘッドアップディスプレイ
オプション価格:¥44,000[税込]
対象グレード:W×B

運転席の目の前のフロントウィンドウに、車速やカーナビのルート案内等を表示してくれるカラーヘッドアップディスプレイ。先進的な装備で視線の移動を抑えられるためつけたくなる人がいると思います。

ですが、人によっては視界の邪魔に感じてしまうケースもあるため、不要な装備だと思います。邪魔に感じて安全運転しにくいとなったら元も子もありませんからね。

実際にみんカラの口コミでもこのように感じてしまう人もいるので、しっかり試乗して確認しておくと良いでしょう。

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出典:https://minkara.carview.co.jp/

お洒落なホワイトレザーは汚れが目立つ

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出典:https://toyota.jp/

ホワイトシート[合成皮革+レザテック]
オプション価格:¥28,600[税込]
対象グレード:W×B[1.2Lガソリンターボ、1.8Lガソリン、ハイブリッド]

最上級グレードのW×Bにのみオプション設定されているホワイトレザーシート。

一見するとめちゃくちゃオシャレに見えるので、ついつい手を出したくなってしまいますが、長く乗る予定でいるならおすすめしません。

なぜならホワイトシートの場合、擦れや汗等で黄ばみや黒ずみが目立ちやすいからです。その他、コーヒーといった飲食物をこぼしてしまっても汚れが目立ってしまいやすいので、手入れが大変になります。

なので、長く愛車に乗ろうと思っている人はホワイトレザーシートを選ばなくていいと思いますね。

9インチディスプレイオーディオは前方の視界が少し悪くなる

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9インチディスプレイオーディオ+6スピーカー
オプション価格:¥28,600[税込]
対象グレード:G-X、ハイブリッドG-X以外のグレード

標準装備の7インチディスプレイオーディオから2インチ画面が大きくなる9インチディスプレイオーディオ。画面が大きくなりナビの画面等が見やすくなるため、ついついつけてしまいそうになりますが、実は価格以外にもデメリットがあるんです。
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これは7インチと9インチの比較画像ですが、横は同じなものの高さは9インチが7インチよりも高くなっています。これにより前方の視界が若干悪くなるため、人によっては安全運転するのに邪魔だと感じてしまうんです。

特に身長の低い人はアイポイントが低くなりやすいので、9インチではなく7インチで良いと思います。7インチでもナビの案内に困るという声もそれほど聞かないですし、機能も同じですしね。

新型カローラツーリングで必須オプションの価格はいくら?

人気の高い新型カローラツーリングのハイブリッドW×Bグレードに、必須オプションを付けた時の合計額を計算してみました。

オプション 価格
エントリーナビキット ¥66,000
ブラインドスポットモニター+
リヤクロストラフィックオートブレーキ
[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]
¥66,000
シートヒーター(運転席+助手席)+
ステアリングヒーター
¥27,500
合計[税込]: ¥159,500

※W×BグレードはLEDフロントフォグランプが標準装備

必須オプションの価格は合計で約16万円。ナビが含まれているのでこんなものだと思います。

新型カローラツーリングの場合は、7インチディスプレイオーディオが標準装備されています。そのため、社外ナビは選べないもののナビキットの価格が安く、オプション費用は比較的抑えられています。

カローラツーリングのカタログで人気のオプション・パーツ一覧(後付け可)

順位 オプション
1位 フロアマット(デラックスタイプ)
2位 サイドバイザー(RVワイド)
3位 ETC車載器(ビルトイン)
4位 前後方2カメラ ドライブレコーダー
5位 トノカバー

後付け可能なディーラーオプションは新型カローラツーリングのオプションカタログから選ぶことになりますが、とにかく数が多い。

そこで、どんなオプションが売れているのかランキングにしてみました。ディーラーオプション選びの参考にしてもらえればと思います。

フロアマットは安心できる純正品の方が良い

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フロアマット(デラックスタイプ)
オプション価格:¥20,900[税込]

車内の床に直接汚れがつくのを防いでくれるフロアマット。定番オプションの一つですが、純正品は高いからケチって社外品にしたくなりますよね。

社外品は確かに安く済ませることはできますが、デメリットがあるので安心できる純正品の方が良いと思います。社外品だと

  • 取り付け精度が劣る
  • 耐久性が短い
  • 保証期間が短い(初期不良以外ほぼなし、または1ヶ月程度)

このくらいのデメリットがあります。

特に注意したいのは取り付け精度。これが悪いとフロアマットのズレが起こりやすく、最悪の場合はアクセルペダルやブレーキペダルにひっかかって事故を起こしてしまうことに…。

予想外のことが起きるとパニックになりやすいですから、そのようなことを防止するためにも安心できる純正品を購入した方が良いと思いますね。

社外品のサイドバイザーだと強風時に外れる危険がある

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サイドバイザー(RVワイド)
オプション価格:¥24,200[税込]

フロアマットと同じく定番オプションのサイドバイザー。雨天時の換気をしたい時に便利な必須オプションです。こちらも安い社外品はネットで売られていますが、純正品の方がおすすめです。社外品だと

  • 強風でサイドバイザーが外れる恐れがある
  • 取り付け精度が劣る
  • ディーラーでの取付けは断られることがある
  • 保証期間が短い(短くて1週間、長くて1年程度)

このようなデメリットがあるんです。

困ることばかりですが、特に強風でサイドバイザーが外れるのはかなり危険。走行中にいきなり外れてしまうと歩行者や後続車両に当たって、事故に繋がる恐れがあります。

事故になってから後悔しては遅いので、そうならないためにも取付け精度の高い純正品を選ぶべきでしょう。

これは他の車両のケースですが、実際に強風で飛んでいった声はあるので、無難に純正品を選んだ方が良さそうですね。

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出典:https://bbs.kakaku.com/

ドライブレコーダーは当て逃げからも守ってくれる

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前後方2カメラ ドライブレコーダー[i-safe Simple5]
オプション価格:¥44,220[税込]

最近では装着する車が増えてきたドライブレコーダー。煽り運転等の証拠を記録してくれる重要な装備です。

ただ、それ以外にもドライブレコーダーは活躍してくれるんです。例えばスーパーに行った時の駐車時。買い物から終えて愛車に戻ってみると、

ボディに傷が入っていた…

こんなケースがあります。当てた犯人は現場にはいなく、目撃してる人もいないとなると、当て逃げ犯を特定することはほぼ不可能。自費でキズを直すしかありません。

そんな時にこのドライブレコーダーがついていれば、駐車時でも衝撃を検知して映像を記録してくれるので、犯人の特定につながります。なので、一方的な損を防止するためにも、ドライブレコーダーはつけておくべきでしょう。

新型カローラツーリングのオプションはオプションカプラーで自分で取り付ける

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出典:https://item.rakuten.co.jp/

ディーラーのオプションの取り付け工賃は1時間の作業で8000円程。前後ドライブレコーダーなど取り付けが難しいものだと工賃は2.5~3.5万は取られます。

ですが、車に詳しい人なら社外品などのオプションは自分で取り付けられるので、この費用をゼロにすることもできます。

カローラツーリングオプション トヨタの工賃
出典:https://bbs.kakaku.com/

ただ、取り付けるときは、電源をとる必要がありこれがちょっと面倒なんです。そこで便利なのがオプションカプラー。

amazonや楽天で「カローラツーリング オプションカプラー」で検索してみてください。タコ足のような配線が5000円ぐらいで見つかります。その配線を使うことで、難しい電源とりも簡単になります。オプションを自分で取り付けようと思う人は探してみてください。ですが

あなた
あなた
カプラーとは? 

と検索しそうになった人は、手出さずにディーラーにお願いしましょう。

自分で取り付ければ無料ですが、車を壊してしまっては修理費用の方が高いですからね。

新型カローラツーリングを安く買うには?

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新型カローラツーリングを安く購入するには値引きが重要になってきます。ただ、値引きについてはちょっと気を付けてほしいことがあります。それは…

交渉でディーラーに騙されている人が多い

ということです。向こうは毎日のように値引き交渉しているプロですから、普通に交渉すると

「あ、、、大した値引きもないまま契約してしまった・・・」

ということはザラにあるんですよ。

これドラクエで言えば、レベル1でラスボスに挑むようなものです。

カローラツーリング_ラスボス

レベル1でゾーマには絶対勝てませんよね・・・

この記事を見てくれた人には絶対騙されてほしくないので、実際にカローラツーリングを購入した人がどうやって騙されずに値引き交渉したのか、次の記事でチェックしてみてください。

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