シエンタ

シエンタのエアロはモデリスタを選択しないと失敗する

新型シエンタのデザインは先代の丸いイメージから見直され、先進的でインパクトのあるデザインとなりました。そんなシエンタをもっとカッコ良くしたい人はエアロの装着を考えているのではないでしょうか。

シエンタのエアロには純正やモデリスタ、TRD、その他社外製品までいろんなエアロパーツが発売されているので、

新型シエンタにはどのエアロを装着すべきなのか?

とけっこう悩むと思います。せっかくエアロを付けるならカッコいいのにしたいですよね。

ですが、エアロは自分ではカッコいいと思っていても、周りから見るとダサいと思われることもよくあることです。そこで今回はどのシエンタではどのエアロの評判が良く、それを安く購入するにはどうしたらいいのか紹介したいと思います。

新型シエンタのエアロパーツを選ぶなら純正よりも評価が高いTRD、モデリスタを選ぶべき

新型シエンタの販売カタログやオプションのカタログを見ていると、エアロは価格が高いので社外製品を探す人もいると思います。シエンタの場合は高くても純正が良いのか、割安な社外品が良いのかそれぞれの特徴を紹介します。

シエンタの純正エアロってどうなのか?

シエンタの純正エアロは、ディーラーオプションのエアロパーツセットがそれに該当します。それがこれ。

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出典 toyota.jp

どうでしょうか。正直エアロを付けていない状態と大差はないように見えます。自分だけがエアロを付けていることをひっそりと楽しむのなら良いのでしょうけど、もう少しエアロ感をだしたい方は純正では満足できないでしょうね。

シエンタのエアロで評価の高い社外製品とは?

「シエンタ エアロ」で検索するといろんな社外製品がたくさん見つかると思います。その中でも特に目にするのはモデリスタとTRD
ではないでしょうか。実はこの2つだけがトヨタ公認の社外エアロなんです。

純正ではないですが、純正並の品質だと思って間違いはないでしょう。シエンタの販売カタログにも乗っているのはこの2社がトヨタのグループ会社だからです。広い意味でトヨタが生産していると考えても良いはずです。


このようにモデリスタのエアロが決め手になって購入した人も少なくないようですね。

こういうエアロを選択すると、ただでさえ評判の良いシエンタの評価はさらに上がるのではないでしょうか。シエンタの評価・評判を詳しく知りたい方はこちらが参考になります。
欠点はどこ?トヨタ新型シエンタの評判・評価

シエンタで評判の良いエアロはモデリスタの黒

そんな純正並のモデリスタの中でも人気の高いのが黒のエアロです。

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出典 toyota.jp

やっぱり黒だと威圧感がでて迫力がありますよね。

ちなみにシエンタの中古車でモデリスタを装着している車は評判が良く高値で取引されています。中古車市場ではエアロ装着車は高値で取引されることはよくあるようです。それだけ数が少ないので希少価値があるのでしょうね。これはシエンタだけではなく全車種に言えることです。

自分の車がいくらで取引されているか知りたい方はディーラーに査定してもらうよりも『ナビクル車査定』のような一括査定を利用した方が断然お得です。ディーラーよりも20万以上高い査定額を出してくれる業者はザラにいますからね。

また、必要事項を入力後すぐに概算価格を確認できるのが良いです。私はもうここしか使っていません。他の一括査定のサイトでは画面で概算価格は確認できないので。

ナビクル車査定の詳しい話はこちらでやっています。
ナビクル車査定(無料)

モデリスタではエアロキットAがおすすめ。装着シミュレーションをしてみました。

モデリスタと言っても色んなパーツがあります。その中でもお得で人気のあるのがエアロキットAです。エアロキットにはAとBがあるのですが、BのキットはフロントとサイドはAと同じでカッコいいものの、リヤはタイヤハウス付近につくリアスパッツの影響でバランスが悪いです。

Aの場合はフロント、サイド、リアスカートといったバランスの良いエアロが付いているので、どの方向から見ても締まって見えます。実際に装着シミュレーションしてみたのがこれです。

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出典:https://www.modellista.co.jp/

ちなみにエアロキットAの価格は

    • 未塗装(素地) ¥121,000[税込]
    • 塗装済    ¥143,000[税込]

です。

かなり高価なオプションとなるので、グレード選びも含め予算内に収まるように検討もした方が良いでしょう。グレードの価格についてはこちらで詳しく紹介しているので参考にしてみて下さい。
新型シエンタの価格と装備から決定したおすすめグレードとは

シエンタのエアロを安く購入するなら新車購入時がお得

シエンタのエアロは約14万円とやはり高価です。なので後付けしようとか、中古でいいエアロがないかと探す人もいると思いますが、個人的にはあまりお勧めしません。

シエンタの中古エアロは壊れる可能性が高い

ネットで探せば中古のモデリスタなんかも見つかるでしょう。でも中古は壊れるリスクが高いので私はやめた方が良いと思います。

エアロはぶつけるとけっこう簡単に割れるものです。割れてもすぐに交換はせずに大半の人は修理しながら使っています。中には修理の跡がほとんどわからないものもありますが、一度割れたエアロの強度はかなり落ちていると考えていいでしょう。そんなエアロが中古で売り出されている可能性は高いです。

たとえ半額でもすぐに割れるようなエアロだったら今後のメンテナンスを考えると、新品で買うよりも高くつきそうですよね。

後付けでシエンタのエアロを買うとほぼ定価で購入することになる

エアロは新車購入するときが一番割安で買えます。交渉次第で2割引きほどで購入が可能でしょう。逆に後から買おうと思うとほぼ定価でしか売ってもらえません。なので、エアロが欲しい人は新車購入時が勝負なんです。

ただ、新車購入する人はディーラーと上手く値引き交渉をしないと20万以上騙されることになりかねません。騙されずにシエンタから大幅値引きを引き出し方法はこちらで紹介しています。
営業マンのウソを暴露!シエンタを限界まで値引きしてもらうには

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