シエンタ

シエンタの純正ナビを買うと後悔する。おすすめの社外品ナビは?

新型シエンタを購入するときに、避けては通れないのはカーナビ選びです。ナビ選びで悩んでいる方は

  • 純正がいいのか?社外品がいいのか?
  • 走行中にテレビやdvdを見られるのか?
  • 社外品ならどれがいいのか?
  • ナビレディパッケージ、パノラミックビュー対応ナビレディパッケージはどのナビなら使えるのか?

などいろいろ考えていると思います。そこで、シエンタではどんなナビが良いのか調査してみたので、おすすめのナビや安くナビを手に入れる方法を紹介したいと思います。

新型シエンタではトヨタの純正ナビをやめた方が良い理由とは

まず始めに知ってもらいたいのは、カーナビを選ぶときにシエンタの場合は純正ナビを避けた方が良いと言うことです。理由は簡単で、社外ナビの方が安くて優れているからです。具体的には3つ理由があります。

シエンタの純正ナビは現在主流の9インチが1種類しかない

sienta_navi
出典:https://toyota.jp/

純正のナビは7インチのものがメインで、最近主流の9インチは1種類しかありません。新車なのに小さくて見づらい7インチのナビを購入するのは、すごくもったいないことだと思います。

ディーラーでは走行中にテレビ(地デジ)やDVDを見られる設定をしてくれない

純正ナビは何もしないとテレビやDVDが見ることが出来ません。せっかくフルセグの地デジが見られるのに、走行中は真っ暗になってしまうのです。これを回避するにはテレビキットを購入して取り付けてもらう必要があるのですが、ディーラーだとやってくれないケースをよく耳にします。

運転手はテレビを見ることはしませんが、シエンタの場合は家族を乗せて運転することが多いでしょうから、テレビが見られないのは致命的だと思います。

純正ナビはほぼ定価なので価格が高い

なんといっても純正は価格が高いです。9インチモデルだと26万以上します。それに機能も社外ナビと比較すると見劣りしてしまいます。純正で26万のナビを買うなら、社外で純正品より5万円以上安い最新のナビを買ったほうがコストパフォーマンスが圧倒的に良いです。


こちらの方も純正が高いと感じ社外にしようとしていますね。やはり純正ナビは高いと感じる人が多いようです。

新型シエンタで社外ナビをおすすめするのはなぜ?

社外ナビでは8インチや9インチのナビがたくさんあり、走行中もテレビを見ることもできます。さらに価格に関しても、安くて性能の良いものが手に入ります。

また、最近の社外ナビでも純正の機能をそのまま使えるナビは多くなってきています。シエンタの社外ナビでも純正の機能はそのまま使えるんです。

ナビレディパッケージは社外ナビに適用できる

シエンタ_ナビレディパッケージ
出典:https://toyota.jp/

ナビレディパッケージ
価格:¥29,700〜¥36,300
対応グレード:全グレード

パノラミックビュー対応ナビレディパッケージ
価格:¥51,700〜¥58,300
対応グレード:全グレード
※G CueroとFUNBASE G Cueroは6スピーカーは標準装備

メーカーオプションであるナビレディパッケージや、パノラミックビュー対応ナビレディパッケージは純正品専用と思われがちですが、実は社外品でも対応しているナビは多いです。有名どころのアルパインやカロッツェリア、ケンウッドのナビはナビレディパッケージ対応のナビがあります。純正と全く同じ操作で使えるので、使用感は純正ナビと遜色はありません。

ちなみにナビレディパッケージを使うとこんないいことがあります。

バックカメラ、バックモニターの収まりが最高に良い

通常、社外品のバックカメラを取り付ける場合は純正のバックカメラを付ける穴を利用したり、見えにくいところに張り付けたりしますが、これだと後付け感があって見た目が良くありません。

見た目だけならまだいいのですが、大半の場合はカメラの固定は両面テープであることが多いので、夏になると熱でテープが外れたり、雨の日などでテープが水で濡れて外れたりすることが良くあります。

ナビレディパッケージでは純正のカメラがはじめから組み込まれた状態で工場から出荷されるので、カメラは当然ジャストフィットしていますし、熱や水でカメラが外れる心配は不要です。

ステアリングオーディオスイッチを使えるので、安全にナビを操作できる

ナビレディパッケージはステアリングオーディオスイッチがついているので、走行中でもハンドルから手を離さずに音量操作をすることができます。

これがないと視線をナビに落とすことになるため、事故を起こす可能性が高くなってしまうんです。ナビを操作していて事故を起こしてしまうケースは多いので、必須の装備だと思います。

シエンタでおすすめする4つの社外ナビ

  • アルパイン(XF11Z-SI-NR)
    人気のフローティングビッグXの設定があり、11インチもの大画面が特徴のナビです。ナビレディパッケージにも対応しています。社外品では定番のナビなのでシエンタへの取り付けも安心でしょう。
  • カロッツェリアのサイバーナビ(AVIC-CQ910-DC/CQ910)
    カロッツェリアでは9インチナビが取り付けられます。専用の取付キットが用意されていますから、収まりもよく、大きな画面なので見た目は純正以上です。
    機能も純正ナビにはない最先端の機能が装備されていますから、買って損はないナビです。
  • カロッツェリアの楽ナビ(AVIC-RL910)
    楽ナビも8インチの設定があります。サイバーナビほどたくさんの機能はいらない人はこれでしょうね。シエンタでは人気の高い社外ナビです。
  • ケンウッドの彩速ナビ(MDV-M906HDL)
    サイズは8インチですが、音の質が他のメーカーよりも良いと評判です。シエンタの車内で音楽を楽しもうと思っている方はこれでしょうね。対応スピーカ―なども一緒に購入するとよりいい音が楽しめそうです。

シエンタのナビは何処で買うのが良いのか?

シエンタ_ナビ安く買う
安く買えるならネットでもオートバックスでもどこでもいいのですが、注意しなければならないのが取り付け工賃です。最後に費用を安く抑える2つの方法を紹介します。

オードバックスで買って安い工賃で取り付けてもらう

オートバックスで購入した場合は工賃が1万円もしないのでディーラーと比較してかなり安く取り付けてもらえます。ディーラーの工賃が2~3万かかることを考えれば工賃はかなりお得です。

ネットで購入したナビをディーラーにタダでつけてもらう

ナビそのものは価格comで調べて一番安いところで買うのが最も安いです。この場合は取り付けをどこかにやってもらわなければならないのですが、シエンタを購入するタイミングでディーラーにお願いするとタダ同然でやってくれる可能性が高いです。

やり方は簡単で購入する直前に

「ナビをタダで取り付けてくれるならサインする」

これだけです。

担当者もあとそれだけで、契約してくれるなら喜んでOKしてくれるはずですよ。契約直前がチャンスです。

ちなみに、シエンタそのものを価格交渉はディーラーが1枚も2枚も上手ですから、騙されないように交渉しないと20万以上も損をすることがあります。騙されないで、大幅値引きしてもらう方法を紹介するので参考にしてみて下さい。
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